亜鉛ニッケル合金メッキ処理加工
亜鉛ニッケル合金メッキ とは…
従来の亜鉛メッキでは実現できなかった、自動車のエンジン主要部の仕様条件を全てクリアした高性能の表面処理技術です。
当社では、亜鉛ニッケル合金メッキ処理に酸性浴液「IZA-2500」を日本で初導入しました。従来の高ニッケルアルカリ浴のメッキ速度2倍、電流効率2倍、ランニングコスト20%カットに成功しています。
バレル自動ライン(米子工場)
生産能力:月産36t 対応可能寸法:4mm〜150mm |
亜鉛メッキでは実現できなかったエンジン主要部分の仕様条件を全て クリアする高性能の表面処理技術「高ニッケル合金メッキ」当社は日本初導入の酸性浴液「IZA-2500」でさらなる処理時間短縮と機能性向上を実現。
亜鉛メッキの性能アップをお考えの方は是非ご相談ください。
亜鉛メッキの性能アップをお考えの方は是非ご相談ください。
ご注意点
- メッキの厚みにより、耐食性が異なる場合があります。
- メッキ後の二次加工により、メッキの剥離が生じる場合があります。
(二次加工、加締め性テストなどの必要性あり) - バレルのみの対応のため、小物部品専用です。
- 従来のアルカリ浴や低Ni酸性浴のメッキと比べ、クロメート色の色合に差があります。
(Ni共析率の管理範囲内で、基本色は、濃青色~赤紫色までばらつくことがあります)